支援相談員

家族が病気やけがで介護が必要となってしまったとき、多くの人は不安を感じると思います。「家で介護できるかな」「施設の生活ってどんな感じなのかな」「お金は足りるかな」…等々、突然心配ごとが増えてしまうでしょう。そんなときに登場するのが支援相談員です。
「どうしたらお家での生活が送れるかな」「お金の負担を軽くする制度は使えるかな」「介護をしてくれる施設はこんな所がありますよ」…等を一緒に考え・お話ししながら、みなさんの心配・不安が少しでも減るよう、お手伝いしていきます。また、もしかしたら入所中に「担当の人に直接は言いにくいけど、誰かに聞いて欲しいな」ということや「これは誰に聞いたらいいのかな」ということがあるかもしれません。そんな時も支援相談員に声をかけて下さい。お気持ちを聞いたり、担当者にかわりにお話しをしたりということも支援相談員の役割なのです。